せとちよ料理帖

体重100キロ女のダイエットブログ*超肥満体の食事とレシピの記録

【220日目:-21.3kg】精神疾患と食物依存症を抱える人間のダイエットの難しさ

 

体重推移

  • ピンクの日付は排便あり
  • 赤字は前日より数値が増えた日
  • ★は生理日

★開始時:99.3kg

日付 体重 前日比 合計
前日 78.1kg +1.3kg -21.2kg
03/06 78.7kg +0.6kg -20.6kg
03/07 78.6kg -0.1kg -20.7kg
03/08 78.0kg -0.6kg -21.3kg
03/09      
03/10      
03/11      
03/12      

⇒詳しい体組成データはこちら

体脂肪率推移

★開始時:44.6%

日付 体脂肪率 前日比 合計
前日 37.6% +1.3% -7.0%
03/06 36.0% -1.6% -8.6%
03/07 37.3% +1.3% -7.3%
03/08 37.9kg +0.6kg -6.7kg
03/09      
03/10      
03/11      
03/12      

朝ごはん

昼ごはん

おやつ

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夕ご飯

夜食

  • 一本満足バー・プロテインチョコ(183kcal・15g)

摂取カロリーと摂取タンパク質

材料 カロリー 蛋白質
朝ごはん 221kcal 22.3g
昼ごはん 295kcal 16g
夜ごはん 221kcal 22.3g
おやつ 206kcal 16.3g
夜食 183kcal 15g
合計 1126kcal 91.9g
  • 野菜摂取量480g

今日の運動

  • ウォーキング50分
  • 半身浴20分

今日の一言

setochiyo.com

 「食物依存症」の私は上記の記事で書いた通り、「食べることによって出るドーパミンの依存症」です。食べ物を食べていない時の私は大げさにいうと「廃人」です。

 精神疾患を患っているせいもありますが、常に心や体がしんどくて、テレビは騒々しくて見ることができませんし、インターネットの動画も付けてはみるものの集中できず、しんどくてすぐに消してしまいます。

 ある時、私は夫にこのような愚痴をこぼしました。

私は、いつもいつもいつも何かを食べていたくて、何かを食べたすぐ後でも、また何かを食べたくなるの。常に、何かを食べていないと気が済まないっていうか、苦しいの。常に食べてないと、脳内麻薬が出なくて、むなしくて苦しくて、人生が虚無のようでただただむなしいの。

 夫にそう話すと「それって、もう病気じゃん」と言われました。私は、「そうだよ、それが、食物依存症という病気だよ。」と答えました。夫は、「なんか、良くわかんないけど、すごくつらそう。本当の意味では分かってあげられないけど、すごくつらいんだろうなってことだけは分かる。」と言ってくれました。

 インターネットでダイエットのやり方を調べると、必ず「食事、運動、睡眠」に気をつけるという正統派の情報ばかりが出てきます。

 食事は「食物依存症」で禁断症状が出て、食べたくて食べたくて、それを我慢するのに必死。運動はうつ病で、心も体もしんどくて横になっていることが多いのでできない。睡眠は睡眠薬を飲んでも1回で1~2時間しか眠れないので、1~2時間寝ては、1~2時間起きてを繰り返している。こんな状態で、ダイエットなんてできるわけがないと、最近はやけくそになっています。

 そもそも、子供時代に脂肪細胞が多く育った人は、大人になっても痩せにくいといいます。私は幼少期の育児放棄のために、小学校6年生の頃には体重は75キロありました。脂肪細胞の数の決まる幼少期に肥満体だった私は、子供時代の75キロより痩せることはできないのではないかとがっかりしています。

 ネットにあふれているダイエット情報は、全て心身共に健全な人向けのダイエット情報です。精神疾患で食物依存症の私は、それらの情報を見るたびに「そんなのできたら、苦労してないよ!」と怒りが沸いてきます。

 うつ病で運動ができないのですから、結局、甲状腺を壊すかもしれないと分かっていながらも、基礎代謝を割る極度のカロリー制限で20キロほど痩せました。私は甲状腺癌で甲状腺を半分摘出しているので、過度のカロリー制限は余計に甲状腺を悪くしてしまうかもしれません。

 ですが、健康体でない私が痩せるには、何かしらの代償が必要だったのです。もしかしたら、今回のダイエットのために甲状腺をより悪化させてしまっているかもしれません。ですが、健康体でない私は、何かを得るためには何かを失わなければならないのです。

 健康な人には、様々な持病を持つ人の苦しみは分かりません。夫も健康体なので、私を心配して、ネットで調べた様々な健康法を提案してきます。ですが、それは全て「健康体」の人のための健康法で、「病んでいる私」には到底取り組めない健康法ばかりです。50肩で腕が上がらないと言っているのに、2キロのダンベルを私に渡して、「こういうふうなフォームで筋トレできる?」などと言ってくるのです。肩が痛くて腕が上に上がらないと言っているのに、よくそんなことが言えるなと腹がたってしまいました。「50肩で腕や肩が激痛なのに、そんなのできるわけないじゃん!」と心の底からイライラしてしまいました。

 健康体の人には、「持病持ち」の人が、いかに生活に支障をきたしているか分からないのだと心底がっかりしました。ですから、良かれと思ってとんちんかんなアドバイスなどせずに、せめて「そっとしておいてほしい。」と思いました。

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