せとちよ料理帖

体重100キロ女のダイエットブログ*超肥満体の食事とレシピの記録

☆コテージパイ・シェパーズパイの本場の味、本格的なレシピの詳細説明

コテージパイ・シェパーズパイは家庭料理

 コテージパイ・シェパーズパイは家庭料理なので、各家庭によってレシピが異なります。日本の肉じゃがでも、しょうゆと砂糖だけの味付けの家もあれば、しょうゆ、砂糖、みりん、酒の味付けの家もあります。具材も、豚肉の場合もあれば牛肉の場合もありますし、いんげんを入れる家もあれば、さやいんげんをいれたり、グリンピースを入れたりする家もあります。

 それと同様に、コテージパイ・シェパーズパイも、各家庭によって「秘伝のレシピ」が存在すると思っていただければ分かりやすいと思います。

 ですが、コテージパイ・シェパーズパイの基本的な材料は以下の通りで、これらの食材は、ほとんどの家庭で使われていると思って良いと思います。

フィリング

  • ひき肉(牛または羊)
  • 玉ねぎ
  • にんじん
  • トマトピューレ(又はトマトペースト)
  • ウスターソース
  • コショウ
  • 赤ワイン
  • ビーフストック・ビーフブロス(ビーフスープを指す)
  • ハーブ
  • 小麦粉

マッシュポテト

  • じゃが芋
  • バター
  • 牛乳
  • コショウ

 コテージパイやシェパーズパイは家庭料理なので、日本のハンバーグや肉じゃがのように、家庭によって野菜の切り方、味付け、具材などが違います。基本的な材料は上記の通りですが、フィリングにはアレンジとして以下の食材が入る場合があります。

  • セロリ
  • グリーンピース
  • パプリカ
  • ミックスベジタブル

 これらの食材をフィリングに入れるご家庭も、ちょくちょく見かけます。フィリングを煮込む時には「ローリエ」という葉っぱ状のハーブを入れて煮込むのが本格レシピです。ですが、フィリングに入れるその他のハーブは各家庭によって異なるようです。一般的に使われるハーブは「ローズマリー」ですが、その他にもタイムやセイジ、欧米で一般的に販売されている「ミックスハーブ」という色々なハーブが混ざったものを使うレシピもあります。

 これは欧米に住んだことのある私の個人的な感想ですが、欧米の肉は日本のように匂いが軽くなく、かなりけもの臭いというか、血なまぐさい匂いがします。ですから、ハーブでその臭いを消す必要があるのではないかと考えています。ですから、日本の肉のように、血抜きがしっかりしてあり、匂いの少ない肉にはそんなにハーブは必要ないのではないかと私は感じています。

 さらに、欧米のレシピでは赤ワインとビーフブロス(ビーフスープ)で、ひき肉を30分以上煮込み水分を飛ばします。これも欧米の肉は固いため柔らかくする意味と、肉が獣臭いため味を染み込ませるために必要な過程なではないかと推測しています。ですから、日本の柔らかい匂いの少ない肉では煮込む過程は必要ないと考え、せとちよさんちのレシピでは煮込む過程を省いています。

アメリカでのレシピの違い

 アメリカのコテージパイ・シェパーズパイのレシピを研究していると、マッシュポテトにチーズを混ぜ込んだり、マッシュポテトの上にチーズを乗せて焼いたりと、チーズが加えられるレシピが多いことに気付きます。

 アメリカを代表する家庭料理に「マカロニ・アンド・チーズ(マッケン・チーズ)」があるように、アメリカではチーズは食卓に欠かせない食材のようです。ですから、シェパーズパイのマッシュポテトにチーズが入るのも、アメリカでは必然なのでしょう。

本場で必ず使われる食材

 本場のコテージパイやシェパーズパイでは、必ずと言っていいほどハーブビーフブロス(ビーフストック)が使われます。他にもトマトピューレ(トマトペースト)と赤ワインが必ず使われますが、これらは比較的に日本でも手に入りやすいので、ここでは説明を省きたいと思います。

ローリエ

ローズマリー

 ハーブは上記の通り、ローリエ、ローズマリーはマストだと思っていただいて構わないと思います。他にも、家庭によってはタイム、セイジ、ミックスハーブなどが使われる場合があります。ですが、日本の一般的なスーパー、特に安価なスーパーではハーブを販売していないことも多く、手に入りにくい食材だと思います。さらに、知り合いの外国人に、「日本の粉ハーブは、色だけで香りや味がしない。」と言われたことがあり、日本産のハーブは外国人には不評です。(個人的にはハウスの「GAVAN」シリーズは使えると思っています。)かといって、本物のハーブやドライハーブを買うとなると、かなりお値段が張るので悩ましいところです。

ビーフブロス

 ビープブロス(ビーフストック)は、日本の一般的なスーパーでは販売されているのを見たことがありません。日本のだしの素に「かつお」「こんぶ」「あごだし」などがあるように、欧米のだしにも「チキンストック」「ビーフストック」「ベジタブルストック」などの種類があります。ただ、日本と違うのは、ビーフブロス(ビーフストック)は粉やキューブで販売されているのではなく、日本の牛乳パックのような紙パックや、缶詰などの液体状のものが主流です。

 もちろん、欧米でも粉のスープの素も販売されていますが、youtubeなどのレシピを見ていると、缶詰や紙パックのビーフブロスを使っている場合がほとんどです。おそらく、液体のスープストックの方が欧米人の好みの味なのでしょうね。

 ビーフブロス(ビーフストック)は、日本では手に入らないので、使わなくても良いと思いますが、どうしても本場のレシピに近い形で作りたいという方は「コンソメスープの素」などで代用すると良いかもしれません。

 ただ、個人的には「コンソメスープの素」は味にパンチがありすぎて、料理に使うと全て「コンソメスープの素」の味になってしまい、素材の味がかき消されてしまうので、我が家ではコンソメスープの素は使わない方針です。

せとちよさんちのシェパーズパイ

 我が家では、私が牛肉と羊肉の臭いが苦手なので、豚肉を使ってシェパーズパイを作ります。ですから、正確には我が家で作る「ひき肉とじゃが芋のパイ」はシェパーズパイでもコテージパイでもありません。

 さらに、我が家では夫がハーブの臭いが嫌いなので、ハーブも一切使いません。もちろん、日本でビーフブロスを手に入れるのは困難なのでビーフブロスも使いません。ついでに、我が家にはウスターソースを買う習慣がないので、ウスターソースに味の似た「おたふくお好みソース」で代用しています。

 また、本来のレシピでは最後にマッシュポテトの上に卵の黄身を塗って焼き、光沢を出すのですが、我が家では卵が余るのがもったいないので、卵の黄身は塗りません。ですが、卵の黄身を塗らないで焼くとマッシュポテトの表面がカリカリになり、それはそれで美味しいので良しとしています。

 ここまで、材料が違うともはや「コテージパイ」「シェパーズパイ」とは呼べないかもしれませんが、我が家で作る「ひき肉とじゃが芋のパイ」はパーティーなどでお出しすると、とても人気なのでそれで良いと思っています。

まとめ

 日本で手に入る食材で、日本人の苦手な強い香りのハーブを使わない「せとちよオリジナルコテージパイ」。本物とは程遠いものですが、日本で手に入りやすい食材を使って、日本人の口に合うようにアレンジしてあるので、ぜひ作ってみてください。

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