せとちよ料理帖

体重100キロ女のダイエットブログ*超肥満体の食事とレシピの記録

【468日目:-31.8kg】ご心配のコメントをたくさんありがとうございます

体重推移

  • ピンクの日付は排便あり
  • 赤字は前日より数値が増えた日
  • ★は生理日

★開始時:99.3kg

日付 体重 前日比 合計
前日★ 67.1kg -1.1kg -32.2kg
11/06★ 68.0kg +0.9kg -31.3kg
11/07★ 67.4kg -0.6kg -31.9kg
11/08★ 67.4kg ±0kg -31.9kg
11/09 67.2kg -0.2kg -32.1kg
11/10 67.2kg ±0kg -32.1kg
11/11 67.5kg +0.3kg -31.8kg
11/12      

⇒詳しい体組成データはこちら

体脂肪率推移

★開始時:44.6%

日付 体脂肪率 前日比 合計
前日★ 34.0% ±0% -10.6%
11/06★ 33.5% -0.5% -11.1%
11/07★ 34.8% +1.3% -9.8%
11/08★ 34.1% -0.7% -10.5%
11/09 33.6% -0.5% -11.0%
11/10 34.7% +1.1% -9.9%
11/11 33.4% -1.3% -11.2%
11/12      

朝ごはん

昼ごはん

おやつ

夕ご飯

夜食

  • 一本満足バー・プロテインチョコ(195kcal・18g)

摂取カロリーと摂取タンパク質

材料 カロリー 蛋白質
朝ごはん 221kcal 22.3g
昼ごはん 295kcal 16g
夜ごはん 221kcal 22.3g
おやつ 216kcal 18.8g
夜食 195kcal 18g
合計 1148kcal 97.4g
  • 野菜摂取量480g

今日の運動

  • なし

今日の一言

 昨日、「体調が最悪」と書いたため、たくさんのご心配コメントをいただきました。ご心配をおかけして申し訳ありません。また、励ましやアドバイスのお言葉、ありがとうございます。

 私は精神疾患持ちで、なおかつ甲状腺がんによって甲状腺を摘出しているので、「体調不良」はめずらしいことではありません。おかしな言い方かもしれませんが、「体調不良」であることのほうが初期設定のような状態なので、体調がすぐれている時のほうが少ないのが現状です。

 若い頃は「体調不良」に悩んだこともありましたが、今は夫に養ってもらっている身なので、「早く元気になって働かなければ…」などといった焦りも感じずにすんでいます。

 長い間、精神疾患で「体調不良」が初期設定の状態で、なおかつ甲状腺がんで甲状腺を失って、自律神経や代謝をコントロールする能力を欠いた私が健康体でいられるはずもありません。他にも足に骨折などの大けがを7回もしており足が自由に動かず、50肩で腕が上がらない状態なので、健康のために運動をすることも難しい状態です。

 ですから、「健康であること」というのは諦めています。「健康であることが大切」という言葉は、障がい者や病弱な人間にとっては、「病弱な私は認められないのか?」「健康でない人間には価値がないのか?」「病弱な人間は社会のお荷物なのか?」という、罪悪感を植え付けます。

 私自身、母親に精神疾患に罹患していることを告白した時に、とてもがっかりした顔をされ、なんなら母は泣きそうになっていて、「ああ、病気である私は、親を苦しめる存在なのだ。」と無意識下で劣等感を感じてしまいました。また、その時、「母は健康な私しか受け入れられないんだ。」という疎外感、孤独感をも感じてしまいました。

 私は母に「健康でなくたっていいじゃない!生きていてくれているだけでいいのよ!」と言ってほしかったのだと思います。ですが、私の母はそのような言葉がけができるほど機転の利く女性ではありませんでした。母はただ「自分の子供は病気=自分の子供は普通じゃない=自分の子供は不良品」という事故憐憫の感情をあらわにするばかりでした。

 肥満や摂食障害を患っている方の中には、精神疾患を併発している方も少なくありません。私はそのような方々には常に「(健康でないならないなりに)頑張りすぎず、自分のペースで生きていきましょう。」という言葉がけをしています。

 精神疾患患者は、健常者のような健康な動きはできないにも関わらず、健常者と同様の働きや振る舞いをしたいと焦りがちです。焦った結果、失敗し、自己肯定感を下げ、自己肯定感が下がったがゆえにまた焦って無理な行動をし、さらに自己肯定感を下げるということを繰り返してしまいがちなのです。それは、世の中に「健康であるべき。」という風潮があることも関係していると思います。ですから、私は「健康でなくても、生きていていいんですよ。」「私達は、健常者より劣っているのではなく、少しペースがゆるやかだったり、波があったりするだけなのですよ。」と、皆さんに伝えてゆきたいのです。ですから、体調不良であることを隠さないでオープンにしているわけです。

 ポジティブシンキングは大切なことですが、「健康こそ正義」という意味合いの言葉や考え方は、健康でない人間を深く傷つけると同時に、極論を言えば優生思想につながるあやうさがあると思います。

 幸い、このブログに励ましのお言葉をくださっている方々は、精神疾患に理解のある方が多く「お大事に…」という程度の相手を傷つけない励ましかたをしてくださいます。

 「健康、健康」と大っぴらに口にしていらっしゃる方々は、おそらく自分や自分の大切な人達を鼓舞するためにそのようにおっしゃっているケースがほとんどで全く悪気はないのだと思います。ですが、「健康でいてさえくれればいい。」という言葉や考え方は、今現在健康な方に向けてプライベートな場で発せられるべき言葉で、公の場で発せられるべき言葉ではないと思います。

 なぜなら、手足のない乙武さんのような方達に「五体満足でさえいてくれればいいのよ。」と言っているくらい無神経な言動だからです。「健康第一」という言葉は、知らず知らずのうちに「健康でない人を傷つけ、焦らせている。」ということは、承知しておいてほしいと思う今日この頃なのです。

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