50代女・おばさんのダイエットブログ・食事写真レシピ集

体重100キロ・超肥満体女が脂肪肝と糖尿病予備軍を治した食事

ダイエットに最適のウォーキングシューズ・立仕事でも足が疲れないスニーカー

肥満者の無理な運動はヘルニアに

 私は体重100キロからダイエットを始めましたが、ダイエット当初から50分のウォーキングをしていました。私自身が、こちらの記事で食事制限と運動を同時開始しないほうがいいと書いています。

 その理由の一つは、食事制限だけでもストレスがかかるのに、そこに運動というストレスも加えると二つのストレス負荷がかかり、ダイエット挫折の原因になりやすいからです。まずは食事制限に慣れてから、または、ある程度体重が減って運動が苦にならなくなってから運動を始めるほうが、ダイエットが続きやすいと言えます。

 もう一つの理由は、70~100キロくらいある肥満の方は体重が重いため、足腰に負担かかり、膝や腰などの椎間板が削れて、一生治らない「ヘルニア」などのけがを負ったりする危険性があるからです。

 大幅ダイエッターさんのブログやyoutubeを見ていると、無理な運動で怪我をしてしまい、運動がしばらくできなくなったという報告をよく見かけます。痩せたいあまりに、重い体重で足腰に負担のかかるウォーキングやジョギングをすると、一生なおならない体のけがをしてしまう可能背があるので本当に危険なのです。

まずは水中ウォーキングなどから

 そうならないためにも、運動を始めるなら、足腰に負担のかからない、水泳、水中ウォーキングなどから始めることをおすすめします。

 ですが、私はかなずちで泳ぐことはできませんから水泳は無理でした。ですから、以前、水中ウォーキングに取り組んだことがあります。ですが、水中ウォーキングは25mや50mのプールを行ったり来たりするだけで、景色が変わらず、時間が経たず、ただただ苦痛でした。あまりにも、「無」で単調なので、水中ウォーキングは続きませんでした。

良い靴でウォーキングを開始

 水中ウォーキングの景色の変わらない単調な「作業」のような運動で挫折した私は、音楽を聴いたり、景色が変わったりすれば、少しは気分が晴れるとウォーキングを始めました。

 実は私は、膝や足首を5回骨折しており、足に13針縫うけがと、9針縫うけがをしてます。そして、腰ヘルニアに首ヘルニアはすでに発症しています。本当に運動には不向きな傷んだ体です。

 加齢と重い体重のため腰椎椎間板ヘルニアにはすでになっているのですが、軽度のため痛みはまだ発生していません。ですが、健康管理のために運動は必須です。そのため、私は靴選びを慎重にするようになりました。

 膝や腰に衝撃を与えず、椎間板が削れないような靴を探したのです。

膝や腰への衝撃を吸収してくれる靴

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 ある時期に、ひどく膝や腰が痛む時期があったのですが、その時期、私は飲食業のキッチンやホールの仕事をしており、普段からかなりの長時間、歩く仕事をしていました。

 あまりの腰の激痛に色々調べて買ったのが、ヨネックスの「パワークッション」という衝撃吸収材入りの靴でした。

 

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 昔、テレビでコマーシャルしていたので、とても良く覚えているのですが、12m上から落とした卵が割れずに6m跳ね返るという、衝撃吸収材入りの靴です。

 当時、この靴を履き始めてから、膝や腰の痛みがなくなったので、それ以来ずっと、パワークッションの靴しか履かなくなりました。ですから、53歳という年齢にも関わらず、膝や腰が痛いといったことが全くありません。

パワークッションはデザインが多様

パワークッションのデザインは、

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男性がスーツに合わせられるような、黒の革靴スタイルや

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一般的なスポーツスタイルのスニーカー、

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女性が通勤に使えるパンプス型のものなど、様々なデザインのものが販売されています。

 肥満の方や、重いものを持つ職業の方には、このパワークッションの靴をおすすめします。また、営業職などで歩き回らなければならない職業の方には、足への負担を減らすため、男性は革靴スタイルのパワークッション、女性ならパンプススタイルのパワークッションの靴をおすすめします。

老人には横ファスナー付きのパワークッション

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 パワークッションにはこのように紐の横にファスナーがついているデザインのものがあります。

 歳をとってくると、かがんで靴紐を結びなおすのは、腰に負担がかかり、痛かったりしんどかったりします。高齢になると、片足では立てず、椅子に座らないと靴も履けない状態になる方も少なくありません。

 そんな場合、靴紐を触らず、ファスナーでさっと開けて、さっと閉じられるのデザインの靴はとても便利です。私は上記の通り足に大けがをたくさんしているため、このファスナー付きのパワークッションしか購入しないようにしています。足が悪い人間にとっては、このファスナーでの靴の脱着というのは、他の人が思う以上に楽なのです。

まとめ

 50歳を超えてくると、地球の重力にはかなわず、椎間板や関節が削れてくると言われています。椎間板や関節が削れるのを完全に防ぐことはできませんが、遅らせることはできます。

 姿勢を正したり、適度にストレッチをしたり、衝撃吸収材入りの靴を履いたりと、様々な工夫で、できるだけ椎間板が削れるのを遅らせたいものです。


 

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