ダイエット1カ月目の快進撃
この一年間以下のルールを守ろうと必死に頑張ってきました。
- 毎日摂取カロリーを1200kcal以下にする
- タンパク質を体重1kgに対して1g以上摂取する
- 野菜を1日に350g以上食べる
これらのルールを守れていた時は、スルスルと体重が落ちていました。さらに、毎日50分のウォーキングと、20分の半身浴を自分に課していたので、以下のグラフのように体重がぐんぐんと減っていきました。
月単位で見るとこのように、すいすい体重が減っています。ですが、問題はこのペースが続くかどうかということです。
精神疾患持ちの苦悩
この後、停滞期に入り、何度も心が折れかけ、100%自炊だったダイエットを冷凍弁当に切り替えたりもしました。
精神疾患持ちでなおかつ、非嘔吐過食の症状があるので、過食症を抑えるだけで手いっぱいの時もあります。そんな時は、冷凍弁当を最大限に活用しました。
一旦、過食の衝動が発動してしまうと、連日続いてしまうので、なんとかくいとめようと必死でした。ですが、必死になればなるほど、反動でひどい大食いを繰り返してしまう始末でした。
1年のダイエットグラフ(体重)
こちらが2021年の私のダイエットグラフです。5月から6月が一番上のグラフの時期で、1カ月で10キロ痩せた時期です。6月から7月にかけて、体重があまり落ちていないのが分かります。
1年間のダイエットグラフを通して見ると、この時期に耐えておけば上手くいったダイエットだったと思えます。ですが最初の1カ月で急激に10キロも体重が落ちてしまったために、それが当たり前というおかしな感覚に陥っていたのだと思います。
6月から7月の体重の減り方が、「あまりにもゆっくりすぎる。」と感じてしまい、それが大きなストレスとしてのしかかり、その後過食期に入ってしまいました。一旦ダイエットに挫折したと言えます。
8月から9月は、もう何も考えず食べることにしていたので、そのような結果となりました。ですが、体重が92キロに近づいてくると、さすがにこれはまずいと思い、ダイエットをリスタートしました。
そして、ダイエットをリスタートし、10月~11には体重が減ったのですが、うつ期に入り頓挫。そこから、ダイエット以外のことも何もできなくなり、食生活もメチャクチャになって、またリバウンドしてしまいました。
というのが、今現在までの経緯です。
1年のダイエットグラフ(体脂肪率)
1年のダイエットを振り返ってみて驚いたのは、10キロも痩せた最初の1カ月間より、1~2キロしか減らなかった2か月目の方が体脂肪が落ちていたことです。
私の好きなダイエット指導youtuber「ダイエットコーチ計太」さんも、「急速に体重が減った後に、本当の除脂肪が始まるけれど、体重の減少は少なくなります。停滞期とはそういうものなので、そういうものだと思って踏ん張ってください。」といった趣旨のことをライブで言っていらっしゃいました。
これは、私が計太さんにライブでスパチャして質問した時の回答なので、間違いありませんが、残念ながらその時のライブの動画は現在インターネット上には残っていません。
でも、やはり、計太さんの言っていたことは正しかったのだと、1年分のグラフを見て、再確認したのでした。
1年のダイエットグラフ(骨格筋率)
有酸素運動のみで行ったダイエットで、筋トレなどは一切していなかったので、筋力はダイエット開始時と同じ水準となっています。少しだけ筋肉量が上がっている時期がありますが、それはラジオ体操を1日に2回やっていた時期や、カーブスに通っていた時期だと思います。
まとめ
今は精神疾患的に、ダイエット記録を実施できる体力やメンタルではないので、ダイエット記録は、一旦お休みをさせていただくことにしました。年末年始のお付き合いの会食も多く、とても写真を撮れる環境にないというのも言い訳にさせてください。
今年はトータルで7キロ痩せた計算になります。来年もトータルで7キロ痩せられれば、14キロ減量というふうに、前向きに考えていきたいと思います。
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