- 幼少期の育児放棄による摂食障害
- 50歳までは健康被害は見られなかった
- 実際の健康診断の結果
- 短期間ダイエットはリバウンドの元
- 長期間ダイエットで継続を目標に
- ゆるふわダイエットで18キロ減量
- 数十キロのダイエットは数年単位
- まとめ
幼少期の育児放棄による摂食障害
幼少期に育児放棄と虐待で、まともな食生活を送ってこられなかった私。食事といえば菓子パン、ポテトチップス、チョコレート、キャラメルといったような感じでした。
典型的なエンプティカロリー(高カロリー低栄養)摂取で、体が正常に成長せず、骨がもろく、子供の頃に5回も骨折をしてしまったくらい、栄養バランスの悪い食事をしていました。
高カロリー低栄養な食事を食べ続けたことで、子供の頃から肥満で小学校6年生で70キロ、高校生では85キロもの体重になっていました。
50歳までは健康被害は見られなかった
50歳を超えるまでは、肥満体でも健康診断で悪い結果が出たことがなかったので、自分が不健康であるという認識があまりありませんでした。ですが、50歳を超えた2021年の健康診断で、ひどい検査結果が出て、ダイエットを決意しました。
実際の健康診断の結果
- 身体測定結果:徐々に減量することをおすすめします
- 糖代謝検査:経過観察
- 脂質代謝検査:経過観察
- 肝機能検査:病院を受診してください
- 血球検査:病院を受診してください
- 心電図検査:胸痛・動機があれば病院を受診してください
「受診してください」書いてあったので病院に行くと、糖尿病予備軍で脂肪肝の疑いがあると言われました。
短期間ダイエットはリバウンドの元
そして、2021年の5月からダイエットを始め、1ヶ月で10キロ痩せました。
- 1日の摂取カロリーは1200kcal
- 1日の摂取たんぱく質は体重1kgに対して1g
- 野菜は1日350g以上食べる
というのが食事のルールでした。
- ウォーキング50分
- 半身浴20分
というのが、運動のルールでした。
これらのルールを毎日守った結果、1ヶ月で10キロ痩せるという短期間ダイエットに成功しました。ですが、問題は、こんなストイックな状態を何ヶ月も続けられるかどうかということです。
この最初のダイエットは10キロ痩せたところで、我慢の限界が来てしまい、持病の過食症が発動。狂ったように高カロリー食を食べる日々を過ごし、あえなくリバウンドしてしまいました。
また、2回目のダイエットも同じようなことを繰り返してしまい、30日も持たずに、過食衝動に襲われ、リバウンドしてしまいました。
そして、3度目の正直で、現在3回目のダイエットに挑戦しています。結果としては18キロのダイエットに成功しています。99キロあった体重が81キロまでに減りました。
長期間ダイエットで継続を目標に
医師、栄養士、パーソナルトレーナーなど、肥満体の人のダイエット指導を行っている人に限って、「ゆっくり痩せなさい。」と言っています。短期間のダイエットは継続性にとぼしく、我慢の限界が来た時に必ずはじけて、リバウンドしてしまうからです。
ゆっくり痩せるというのはどのくらいのペースかというと、「1ヶ月に体重の2~3%、多くても5%までを落とすペース」のことだそうです。体重が100キロの人なら、1ヶ月に2~3キロずつ、ゆっくり落としていきましょうということです。
100キロの人の2キロのダイエットなんて誤差の内と思うかもしれませんが、毎月2キロずつ落としていけば1年で24キロ減らせることになります。そのくらい、無理のないダイエットが継続可能なダイエットだと専門家は言っているのです。
ゆるふわダイエットで18キロ減量
私も、初回、2回目のダイエットは早く痩せたいがあまりに、自分にストイックなダイエットを課し、あえなくリバウンドしてしまいました。
ですが、3回目のダイエットでは、1ヶ月に1~2度は高カロリーでも好きな物を食べていい日を作り、運動もしたくなければしなくていいというゆるいルールに変えました。
すると、ストイックなダイエットとは違い体重の減り方は少ないですが、継続が可能になり、現在18キロの減量に成功しています。12月でダイエット継続5ヶ月目です。
数十キロのダイエットは数年単位
私のように100キロ級のダイエッターで、リバウンドしていない人はだいたい5年くらいかけて50キロくらいまでダイエットしています。これは、ダイエットしたというよりも、正しい食生活を身につけたと言っていいのだと思います。
それまで、食の知識が乏しく、高カロリー低栄養の食事をしていたのが、ダイエットによって高栄養低カロリーの食事が習慣化したのだと思います。
まとめ
私のダイエットも5年くらいはかかるのかもしれませんが、気長にダイエットを継続したいと思います。
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