- 本場イタリアのトマト料理はパッサータ(PASSATA)を使う
- 安価なトマト缶は未成熟や品種不明の物も
- せとちよ推薦のトマト缶*モンテベッロ(montebello)
- せとちよさんちではモンテベッロを大人買い
トマトが南米からイタリアに伝来したのは16世紀のことです。トマトベースのイタリア料理として有名な「ミネストローネ」もトマトが南米から伝来する16世紀までは、トマトが入っていない質素な野菜スープだったそうです。トマトは古い時代には「黄金のりんご」とも呼ばれ、現代のイタリア料理には欠かすことのできない食材のひとつとなっています。
本場イタリアのトマト料理はパッサータ(PASSATA)を使う
日本の家庭でイタリア料理を作る際はトマト缶を使うことが多いと思います。例えばボロネーゼなどのトマトソースを作る時には日本ではトマト缶を使いますよね?ですが、本場イタリアでトマトソースを作るときは「パッサータ(PASSATA)」というトマトピューレを使うのが一般的です。
日本でもAmazonなどでパッサータを購入することはできますが、少々お値段も張りますし、日本で販売されているパッサータは瓶詰なことが多いので、瓶詰を大量購入するのも少し気が引けますよね。
また、日本のトマト料理のレシピはトマト缶一缶を400gと想定して組まれているレシピが多いので、一瓶500~700gの容量のパッサータだと、一回で使いきれずに余らせてしまうことになってしまいます。
安価なトマト缶は未成熟や品種不明の物も
お金に余裕のない時は業務スーパーや格安スーパーで70~80円台のお手頃価格のトマト缶を買ったりもしていましたが、やはり安価なトマト缶は完熟しておらず青い部分があったり、身が固かったり、トマトジュースが多めだったりしました。
個人的な感覚としては、安価なトマト缶は品種が定かではないためか、完熟させていないためか、味が薄く、酸味が強いという印象を持っています。やはり商品管理にばらつきがあるのでしょうね。ですからハズレなトマト缶を買ってしまった時は酸味を弱めるために砂糖を足したり、トマトケチャップを多めに入れて味を足したりしていました。
せとちよ推薦のトマト缶*モンテベッロ(montebello)
色んなトマト缶やトマトパックを試してみて、私が一番気に入ったトマト缶はモンテベッロ(montebello)というトマト缶でした。パッサータよりも割安で、日本のトマト缶レシピにも対応した容量で、味もおいしいので重宝しています。イタリア食材輸入会社の「モンテ物産」が原料の調達から缶詰工程まで徹底管理しているため、高い品質で安定したクオリティなので安心して使うことができます。
日本のトマトは丸く、水分が多く、みずみずしいのでサラダ向きです。逆に言えば、水分が多く味が薄めなので煮込み料理には向きません。
上のトマト缶の写真にあるようにモンテベッロに使用されているトマトは細長く、水分が少なめで味が凝縮されています。モンテベッロのトマト缶はサンマルツァーノ種(San Marzano)という品種のトマトのみを使用したトマト缶で、味が濃厚で甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。
サンマルツァーノトマトはプラムトマトの一種ですが、一般的なプラムトマトより長細いのが特徴です。また、一般的なプラムトマトと比べると種子の部分が少なめで、相対的に身の部分が多いので濃厚な味わいが出せるとも言えます。
せとちよさんちではモンテベッロを大人買い
我が家では、ミネストローネ、ボロネーゼ、カレーなどなどで頻繁にトマト缶を使うのでモンテベッロを大人買いしています。
私は楽天経済圏に取り込まれているので食材から日用品まで楽天市場で購入しています。楽天ポイントは延べで70万円分ほどいただいているので、以下にリンクを張っておきます。
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うちの近所でモンテベッロを販売してしているスーパーは見当たらないので、私はインターネットで大人買いしていますが、よく探せばスーパーや雑貨屋で販売されていることもあるので、ぜひ一度、他のトマト缶と食べ比べてみてください。
◆モンテベッロ*1ケース
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