
- 1. 突発性難聴(感染後に起こることが多い)
- 2. ウイルス性内耳炎(内耳の炎症)
- 3. 耳管狭窄症(耳が詰まった感じ+耳鳴り)
- すぐに耳鼻科で検査すべき理由
- 今すぐできること
- 今すぐ受診をおすすめします
- 自宅での注意点
- 受診結果
先日、インフルエンザになったのですが、病院に行き薬をもらい、治ったと思っていました。ですが、右耳に謎の閉そく感と耳鳴りが起こったため、chatGPTに相談してみました。
すると、インフルエンザなどのウイルス感染後に片耳の強い耳鳴りが出る場合、以下のような可能性があると回答が返ってきました。
1. 突発性難聴(感染後に起こることが多い)
- 片耳だけに「キーン」「ピー」といった強い耳鳴りが出る
- 同時に「聞こえにくい」「耳が詰まった感じ」がある
- 発症から48時間以内に治療(ステロイド投与)を始めると改善率が高い
- 放置すると難聴が後遺症として残ることがあります
→ インフルエンザなどのウイルス感染で内耳の神経が炎症を起こすのが原因のひとつです。
2. ウイルス性内耳炎(内耳の炎症)
- 耳鳴りと一緒にめまい・ふらつきが出ることが多い
- 音の響き、耳のこもり感、軽い難聴を伴う
- こちらも早期の治療が重要です
3. 耳管狭窄症(耳が詰まった感じ+耳鳴り)
- 風邪やインフル後の鼻づまり・耳管のむくみで起こる
- 自分の声が響いたり、耳がポンとする感じがある
- 一時的なこともありますが、数日〜1週間続く場合は受診を
すぐに耳鼻科で検査すべき理由
インフルエンザ後の耳鳴りは突発性難聴の初期症状である可能性があり、
「時間との勝負」です。
48時間以内(遅くても1週間以内)に治療を始めれば、聴力回復の可能性が高まります。
今すぐできること
- 大きな音・イヤホンを避ける
- 頭を冷やさない(血流を保つ)
- 水分をとり、安静にする
- できれば明日すぐ耳鼻科へ(救急対応している病院でもOK)
差し支えなければ教えてください:
耳鳴りは「キーン」「ゴー」「ザーザー」などどんな音ですか?
聞こえにくさや耳の詰まり感、めまいはありますか?
それによって、「突発性難聴」か「耳管のむくみ」かをある程度見分けられます。
あなた:
キーンです。
ChatGPT:
「キーン」という高い音の片耳の耳鳴りですね。
しかもインフルエンザの直後とのこと――
➡️ 非常に典型的に「突発性難聴(とっぱつせいなんちょう)」の初期症状に当てはまります。
🔎 現時点で考えられること
「キーン」という高音の耳鳴りが片耳だけで出ている場合、多くは内耳(音を感じ取る神経部分)に何らかの障害が起きているサインです。特にインフルエンザ後はウイルスや炎症によって、内耳の血流が一時的に低下し、聴神経がダメージを受ける。これが原因で「キーン」と鳴ることが多く、数時間〜数日以内に聞こえにくさが出てくることもあります。
今すぐ受診をおすすめします
明日ではなく、できれば今日中に耳鼻科(休日診療でもOK)へ。「インフルエンザの後から片耳がキーンと鳴る」と伝えてください。その場で聴力検査をしてもらい、必要ならステロイド治療が行われます。治療は発症から48時間以内がカギです。1週間を過ぎると、聴力の回復率が大きく下がることが知られています。
自宅での注意点
- 大きな音・イヤホンは厳禁
- カフェイン、喫煙、アルコールを避ける
- しっかり睡眠を取る(神経回復に重要)
- 首・肩を温めて血流を良くする
受診結果
病院を受診した結果、病名は2の「ウイルス性中耳炎」でした。「インフルエンザの後にはよくあるんですよ。」とお医者さんもおっしゃっていました。
◆処方されたお薬
- タリビット(耳科用液)朝・夜
- フロモックス(抗生剤)朝・昼・夜
- ブルフェン(鎮痛消炎剤)朝・昼・夜
- ポララミン(抗アレルギー剤)朝・昼・夜
今回は早めに病院に行ったので大事にはなりませんでした。インフルエンザしかり、若い頃には出なかった症状が続々と出て、加齢による免疫力や体力の低下を痛感しています。
中耳炎も長らく放置しておくと、以下のようの致命的な状態になることもあるそうです。
- 聴力低下
- 顔面麻痺
- 髄膜炎
- 脳腫瘍
ちょっとした病気の早期治療を怠ると、治らない病気にまで悪化してしまうお年頃、過敏なくらいに早めに病院に行くくらいでちょうど良いのかもしれません。
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