100%ルールを守れないなら、0も同然だから、思う存分過食してやる!と、記録をやめて過食三昧の日々を送っていました。
あらかじめ決めてある献立を少しでも守れなかったり、あらかじめ決めてある運動メニューを少しでも守れなかったりすると、すぐにダイエットを投げ出して過食衝動に身を任せて、過食した記録は消してしまっていました。
最近、白黒思考、100・0思考、リセット癖という言葉を知りました。私もダイエットに限っては、この白黒思考でリセット癖がありました。ダイエットルールを上手く守れている時はブログを公表し、ダイエットルールが守れなくなると、記事を消して遁走していたのです。
精神障害、発達障害、摂食障害の人にはこの白黒思考やリセット癖の人が多いと言われています。ほどほど、適度、適切、グレーゾーンを受け入れるなどの思考や行動を苦手とする人が、白黒思考、リセット癖の人なのだそうです。
私も昨日、既定の献立ではないパスタを食べてしまった時に、「もう、ルール外の食べ物を食べてしまったから、このまま過食して、ブログを消して逃げてしまおうか…」と思ってしまいました。
ですが、それでは、今までと同じ繰り返しなので、少々ルールを外れても自分を許し、体制が崩れたら、もう一度立て直すということを繰り返す訓練をするべきだと思いました。
組み立てた献立に忠実にダイエットできなければ投げ出してリセット、また完璧にできなくて投げ出してリセット。それが去年の私のダイエットでした。
ダイエット2ndステージは、100%ルールを守れなかったからといって、投げ出して過食をするのではなく、70%、60%ルールが守れれば良しとする考え方に変えていきたいと思います。
◆白黒思考、リセット癖についての解説は以下の動画をご覧ください。