我が家では、農家さんのご苦労に報いるため、また生ごみを極力出さないために、野菜は(有害な部分を除いては)あますところなく食べるようにしています。
最近は輸送の問題からか、捨てる人が多いのか、葉っぱのついた大根は減ってきましたね。昔は大根の葉っぱも浅漬けにして食べていたものですが、今は大根の葉は売っている時点で切り落としてあったりして、なかなか手に入らなかったりします。
田舎のほうでは、まだまだ大根の葉っぱだけを束で売っているところもあるようですね。私は比較的街中に住んできたので、スーパーで販売されている大根葉は落としてあることが多いので残念です。
たまたま、今回、少しだけ葉っぱのついた大根を買ったので、我が家の浅漬けの作り方を書いておきますね。
大根葉の浅漬けの作り方
・大根葉
・塩
・顆粒昆布だし、または昆布茶
(入れなくてもいいです。うまみを足したい場合に使ってください。)
分量
これが、いつも目分量で作っているので、量るの忘れました…今度作る時に量って、修正しますね。
下の写真くらいの大根葉の量で、塩をふたつまみ、顆粒昆布だしはひとつまみ程度入れました。
我が家では、できるだけ生ごみを出さないように、葉っぱと実のキワで切ります。
大根で捨てるのは、右側のヘタの部分のみです。
大根の葉は葉先が枯れていたり、虫食いがあったりするので、その部分を取り除きます。そして、茎の部分に結構土がついているので、茎の部分の土をきれいに洗い流します。洗った水分でそのまま漬け込むので、洗い流した後に水分は拭きとらないでください。
そして、きざみます。我が家では5ミリ程度にきざんでいます。
上から塩を振ります。
うまみを足したい場合は、少しだけ顆粒昆布だしを振りかけます。
ちなみに、我が家で使っている昆布だしは業務スーパーの安いのです。
ふたをしてシェイクします。
この状態で冷蔵庫で半日以上置けば食べられます。
今回は鰹節をトッピングしてみました。一日以上漬けると水分がたくさん出る場合があるので、その場合は軽くしぼって盛り付けましょう!
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