ボディサイズ実測値
部位 |
2022 08/01 |
2023 02/01 |
2023 08/01 |
2024 02/01 |
2024 08/01 |
体重 | 98.4㎏ | 78.6㎏ | 67.9㎏ | 62.5㎏ | 69.0kg |
バスト | 135㎝ | 115㎝ | 110㎝ | 107㎝ | 110㎝ |
Uバスト | 110㎝ | 95㎝ | 90㎝ | 87㎝ | 89㎝ |
ウエスト | 115㎝ | 94㎝ | 90㎝ | 86㎝ | 90㎝ |
下腹 | 113㎝ | 99㎝ | 94㎝ | 93㎝ | 96㎝ |
ヒップ | 106㎝ | 96㎝ | 92㎝ | 92㎝ | 93㎝ |
太もも | 64㎝ | 53㎝ | 49㎝ | 48㎝ | 50㎝ |
ふくらはぎ | 43㎝ | 38㎝ | 36.5㎝ | 36㎝ | 39㎝ |
足首 | 24㎝ | 22㎝ | 22㎝ | 21.5㎝ | 22.5㎝ |
首 | 45㎝ | 38㎝ | 35㎝ | 34㎝ | 35㎝ |
二の腕 | 43㎝ | 40.5㎝ | 37㎝ | 34㎝ | 35㎝ |
手首 | 19㎝ | 17.5㎝ | 17㎝ | 17㎝ | 17㎝ |
痩せれば痩せるほどサイズは減らない
私は、2022年8月1日から2024年2月1日までの1年半で35キロの減量に成功しました。体重ばかり気にしていると、体重が減らなくなった時にがっかりしてしまうと思い、体脂肪率や筋肉量、スリーサイズなども計測しながらダイエットを続けてきました。
体重や体脂肪率はその日その日のコンディションで上がったり下がったりするものですが、スリーサイズは長い目で見ないと変わらないだろうと、半年に1度の計測というふうに決めていました。
ダイエットを始めたのが、2022年の8月1日で6ヶ月ごとのサイズ計測なので、今回が5回目のサイズ計測ということになります。誰でもそうかもしれませんが、ダイエットのスタートダッシュは誰でもスルスルと痩せていきます。ですから、ダイエット当初の半年間でバストサイズは20㎝ほど減りました。ウエストも当初の半年で15㎝ほど減りました。
ですが、停滞期に入ってからは半年でバストサイズが3~5㎝、ウエストサイズが4㎝ずつしか減らなくなってしまいました。手首や足首などの痩せにくい部位は、ほとんど変化がありませんでした。
そして、ダイエットを始めて2年半後の現在、「閉経」「更年期」の影響で過食を繰り返し、リバウンドしてしまっています。体重もスリーサイズも1年前の水準までもどってしまいました。それどころか、1年半前より、体重は重く、ボディサイズは大きくなっている始末です。
洋服のサイズはどれくらい変わった?
100キロの頃は、ニッセンの「スマイルランド」という大きい服専門の通販で5L~6Lの洋服を買っていました。35キロ痩せて65キロになった今ではユニクロのレディスサイズのL~XLが入るようになりました。
太っていた頃は、ユニクロで洋服を買おうと思ったら、男物のXXLを買わないと入らなかったので、お洒落どころではありませんでした。とにかく入れば、男物でもなんでもいいという感じでした。
ですが、ダイエット開始後2年目で62キロまで痩せると、ユニクロの女性ものの洋服も入るようになりました。オーバーサイズの洋服なら女性ものの「Lサイズ」、標準サイズの洋服なら女性ものの「XL~LLサイズ」が入るようになりました。
やっと、「大きいサイズ専門店」でなく、量販店の「女性用の洋服」が着られるようになったと、とても嬉しかったのを覚えています。
痩せると胸は小さくなる?
女性の場合は痩せると胸が小さくなるのではないかと心配される方もいらっしゃると思います。私の場合はカップ数は変わりませんでした。とはいえ、中高年で急激なダイエットをしたため、胸がずいぶん垂れてしまいました。ですから胸が垂れた状態の「胸囲」だけを測ると減っていますし、カップ数で言うと本来はFカップなのに、Eカップくらいの胸囲です。ですが胸が垂れたとしても、ブラでホールドすればFカップのボリュームがあるので、「胸囲」の長さは変わっても胸自体のボリュームは変わっていないことになります。
要するに、痩せると胸が小さくなるわけではなく、胸の皮膚が伸びてしまい垂れるので、ブラで持ち上げないと「胸囲」が小さくなるということです。
サイズが小さくなって変わったことは?
洋服のサイズが変わった
ボディサイズが小さくなるということは、嬉しいことでもあり、困ったことでもあります。なぜかというと、洋服が全て大きくなってしまい、ガバガバになってしまうからです。
夏服は少々ゆるゆるでも風通しが良くなっただけで着続けることができますが、冬服は冷気が入ってきてとても寒いです。下着に至っては、ブラはホールドの役目を果たさなくなり、ショーツはずり落ちてしまい、その機能を果たさなくなってしまいます。
80キロくらいの頃は、買い替えるお金がもったいなくて100キロの頃の冬服を無理くり着ていました。ですが、65キロに痩せた今では、さすがに100キロの頃の冬服はスースーして寒いので、ユニクロで洋服を一新しました。下着も、さすがにジャストフィットサイズに買い換えました。ユニクロのレディースの洋服が入るなんて夢のようです。
とはいえ、まだまだ痩せる予定なので、各衣類、最低限の枚数しか購入しませんでした。ブラ2枚、ショーツ3枚、冬物アウター1枚、秋冬シャツ3枚、パンツ1本を買った程度です。
皮あまりが起こった
35キロもの大幅減量となると、減量で落ちた脂肪のぶんの皮があまって、「皮あまり」が起こってしまいました。これは、大幅ダイエッターさんなら誰しも体験することのようで、大幅ダイエットブロガーさんから「私も皮が余りました。」などといったコメントをいただいたりもしています。
特に、二の腕、お腹、太ももなどは皮あまりが顕著で、youtubeで余った皮の切除動画などを見て、自分も皮切除の手術をするべきかどうか考えているところです。
今はまだ、不便は感じていませんが、大幅ダイエットで皮が余った方の中には、皮と皮がこすれ炎症が起き、痛みを感じるという方もいらっしゃるようです。私も痛みを感じるようなら手術も考えなければいけないと思っています。
まとめ
大幅ダイエッターさんのブログやyoutubeを拝見していると、みなさん2~5年くらいかけて50キロくらい痩せています。ですが、大幅ダイエッターさんたちの中には、大幅にリバウンドしている方達も見受けられます。
私も2年目までは順調にダイエットが進んでいましたが、2年半目で「閉経」「更年期」の影響で10キロ近くのリバウンドをしてしまいました。私は何事にも道理があると思うタイプです。ですから、今のこの「リバウンド」も、「人間の体はホルモンバランスの影響を強く受けるもの」で、ダイエットや体調管理は「意思の力」だけでどうにかなるものではないと教えてくれた気がします。
そんなことを言い始めると「人間には自由意志があるのか?ないのか?」という難しいお話になってしまいます。私は、そんなことを考える時間があったら、とにかく目の前にある課題に取り組むべきだと考えるリアリストなので、これからも、自分の脳の特性やホルモンバランスと向き合いながら、「今できること」をやっていこうと思います。
【PR】